職員インタビュー

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矢口 友香 [介護職・ユニットリーダー]

利用者さまだけでなくご家族からも感謝の言葉をいただけることが嬉しい。

矢口 友香
介護職・ユニットリーダー/2020年入職


■入職の理由を教えてください
学生時代に、介護の仕事をしている母のお手伝いで職場に行ったとき、母がとても楽しそうでキラキラしていて「私も、高校を卒業したら介護の仕事をしたい」と思うようになりました。れんげ福祉会の施設は家のすぐそばにあり、見学したときに印象が良かったので入職を決めました。

■仕事内容を教えてください
利用者さまの支援が私の仕事です。食事の介助、トイレ誘導、おむつ交換、お風呂介助などを通して生活のサポートを行っています。入社1年半でユニットリーダーになり、ご家族と連絡を取ることも。利用者さまからの「ありがとう」だけでなく、ご家族からも感謝の言葉をいただけることが、やりがいにつながっています。

■自分の成長を感じるときは?
特別養護老人ホームには、要介護度が高い方が多く、看取りをすることがあります。最初のうちは、利用者さまが亡くなったことがあまりにも悲しく、仕事もできなくなるくらい泣いて周りに迷惑をかけていました。今は、最後の一瞬まで一緒にいて、きちんと看取ることができるようになりました。「その方らしい最期をサポートする」という気持ちを持てるようになったことが、自分の成長だと感じています。

■夢や目標はありますか?
まずは介護福祉士の資格を取ることが当面の目標。初任者研修、実務者研修は修了しているので、あとは実務経験を積んで試験に臨むだけ。順調に進んでいます。介護の知識がなくても、入社1年目にはお世話係の先輩が丁寧に指導してくれるし、実務者研修はれんげ福祉会内部で開講しているので、資格取得が目指しやすいと思います。